Wondershare Filmora(フィモーラ)は見やすい操作画面と簡単操作で初心者でも高クオリティの動画が作れる動画編集ソフトウェアで、パソコンの操作は苦手な人なんかには、うってつけのソフトです。
私もそんなFilmoraを使っていますが、編集していたファイルを開こうとしたら、フリーズするという事態が発生して、困ったので解決方法をシェアします。
（この状態でフリーズ）
ファイルを開こうとしてフリーズする理由
まず結論から言うと、ファイルが開かなかった原因は、
動画の素材をOnedriveに置いて、そのOnedriveが起動していなかったからでした。
動画の素材は容量が大きいので、パソコンの内蔵HDだけでは足りなくなります。
そこで外付けHDやクラウドに素材を置いている人が多いと思います。
Filmoraでは一度保存したプロジェクトファイルを再度開く際に、保存先へ素材を読み込みに行きます。そこで保存先にアクセスが出来ない状態だと読み込みが出来なくなります。
外付けHDに置いている場合は、付け忘れに比較的すぐに気が付くことが出来ると思いますが、Onedriveの場合アクセスが出来ない状態であることに気が付き難いです。
解決方法
解決するには単純で、Onedriveを起動することです。
アイコンをクリックして、起動を確認しましょう。
（Macでは起動された時、このように雲のようなOnedriveのマークがつきます）
毎回起動するのが面倒という時は
ファイルが開けなくなる、根本原因として、Onedriveがパソコンの電源を落とすと自動的にログオフというものがあります。
そうならないように、パソコンを立ち上げたら、自動的にOnedriveも立ち上がる設定としておきましょう。
設定はまず、Onedriveのアイコンをクリックして、設定マークをクリックします。
そして「基本設定」を開きます。
基本設定に「ログイン時に開く」という項目があるので、そこにチェックを入れておきます。
これでパソコンを立ち上げた時に、自動的にOnedriveも立ち上がるので、ファイルが開けなくてフリーズする事態も防げると思います。
それでは
