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Clipchampで動画のトリミングをする方法を解説

 

この記事では、初心者向けにMicrosoftの動画編集ソフトClipchampで、動画のトリミングをする方法について解説して行きます。

 

ちなみにここで言う動画のトリミングとは、 動画編集において、動画の一部分を切り抜くことを意味します。 動画の「何秒から何秒目まで」を切り出すか指定すると、その部分以外が削除される加工方法です。 また画像編集では、画像の一部分を切り出す意味もあります。

 

動画の最初と最後のトリミング

さてまずは一番簡単な動画の最初と最後のトリミングをする方法について紹介して行きます。

「新しいビデオを作成」でプロジェクトを作ったら、以下のようにまずはプロジェクトにトリミングをしたい動画を挿入して、それをタイムラインに入れます。

方法1

先頭部分をトリミングしたい場合を例として、一つ目の簡単な方法を紹介します。

以下のようにマウスをその動画の先頭部分に合わせて、ドラッグしてスライドさせることで出来ます。

プレビュー画面でどの部分までトリミングされるのか確認しながら、トリミング位置を選びます。

方法2

また別の方法として、スプリットを使う方法があります。白いバーをトリミングしたい位置に合わせて、ハサミマークのスプリットを押すと、その部分で動画が分割されます。いらない部分をゴミ箱マークで削除したら、トリミングが完了です。

動画の中間のトリミング

次は動画の中間をトリミングするケースです。この場合は先頭をトリミングする方法で紹介したスプリットを使うことになります。

プレビュー画面でカットしたいところを確認しながら白いバーのカーソルを合わせます。トリミングしたい部分の始まりと終わりでスプリットしたら、そこを削除して完了です。

 

動画サイズのトリミング

動画のフレームの中で必要のない場所をトリミングする場合は、クロップを使います。

以下のようにプレビュー画面の横にあるクロップを選択し、ドラッグ&ドロップで画角を調整します。


最後に

以上、ざっくりとですが、Clipchampでの基本的な、動画のトリミングをする方法を解説しましたトリミングは動画編集においてよく使われる方法なので覚えておくと動画編集の効率が上がります。

 

以上、ご参考になれば幸いです。