マイクロソフトの動画編集ツール「Clipchamp」で、Youtubeのショート動画やtiktok、インスタグラムで使用される縦長の動画を作成する手順についてご紹介して行きます。
Clipchampでショート動画を作る手順
Clipchampでは、デフォルト設定で画角が16:9に設定されています。
これはYoutubeなど一般的な横長の動画の設定なので、これを縦長に変更します。
Clipchampでこれを変更するには、「新しいビデオを作成」で以下の編集画面に行ったら、黄色で囲まれた、画角の設定ボタンを押します。
ここで9:16を選びます。するとこのように画角が変わりました。
これが出来たら、あとは素材を入れていくだけです。
画像やテキスト、動画、音楽をタイムラインに入れていくと完成です。
Clipchampの特徴や利点
これからClipchampで動画を作成しようという人のために、いちおうClipchampの特徴をまとめておきます。
主要な特徴や利点は以下の通りです:
1.オンラインで利用可能:Clipchampはウェブブラウザ上で動作し、ダウンロードやインストールが不要です。ユーザーはウェブブラウザを開いてすぐにビデオ編集を開始できます。
2.インターフェースが使いやすい:Clipchampは直感的なユーザーインターフェースを提供し、ビデオ編集の基本的なタスクを簡単に実行できるように設計されています。
3.オンラインメディアライブラリ:Clipchampには無料で使用できるメディアライブラリが含まれており、ユーザーはストックビデオ、音楽、画像をプロジェクトに追加できます。
4.エクスポートオプション:Clipchampを使用して編集したビデオをさまざまな形式でエクスポートできます。エクスポートオプションにはYouTube、Vimeo、Google Driveなどのオンラインプラットフォームへの直接アップロードも含まれています。
Clipchampは個人や小規模なプロジェクトに適しており、ビデオ編集のプロフェッショナルなニーズを持つ人々にも役立つかもしれません。ただし、サービスの機能やプランは変更される可能性があるため、最新情報を確認することをお勧めします。