この記事ではMicrosoftの動画編集ソフト「Clipchamp」で画像を半透明にする(透かしを入れる)方法について紹介します。
動画制作の中で画像を半透明にするのは、様々な場面で使用されます。ここでは静止画の透かしと、動的な透かしを2種類紹介しています。
画像を半透明にする(透かしを入れる)
画像を半透明にする場合は「色を調整」というメニューから行います。
手順
- タイムラインに配置した画像をクリックして選択する。
- 右側にあるメニューの中から「色を調整」クリックして選択する。
- その中にある透明度というゲージを調整するという。
流れとなります。
こちらがそのように選択していった場合の画面です。
ゲージを調整した時の画面がこちら、ゲージを左に動かすにつれて、選択した画像が透明になっていき、背景にある画像が浮き出ているのが分かると思います。
動的な透かし「スモーク」
次は動的な透かしについてご紹介です。
「動的な」とはどういうことかと言うと
こんなふうに、ふっと透かしのある画像が現れて消えて行くようなものです。
こちらは「スモーク」という効果で、その名の通り、煙のように透かしの入った画像がふわっと現れて消えていきます。
この「スモーク」を使う手順はこちら
- タイムラインに配置した画像をクリックして選択する
- 右側にあるメニューの中から「効果」クリックして選択する
- その中にある透明度という「スモーク」をクリックして選択する
という流れです。
まとめ
以上、Clipchampで画像を半透明にする(透かしを入れる)方法についてご紹介しました。
画像の透かしは動画編集の様々な場面で使われているので、この記事が参考になれば幸いです。
以上