最近多くのユーチューバーが参入しているYouTubeのショート動画。1分と言う短時間のため動画を効率よく作成でき、それでいて多くの視聴者を集めることができたり、チャンネル登録者を効率的に増やすことが出来るという魅力があります。
そんなYouTubeショートを、私が今使用している動画編集ソフトFImoraで作る場合の流れ、手順についてご紹介していきます。
(その他Tiktokなどの縦長動画でも同じ流れとなります)
環境: パソコン:Macbook pro ソフト:Filmora12
FilmoraでYoutubeショート動画を作る手順
1. プロジェクトの立ち上げ
YouTubeショート動画を作成する場合、 新しいプロジェクトのところで、アスペクト比で、9:16(縦画面)を選択します。
もし 違う画面比率で立ち上げてしまった場合も、後ほど変更することができます。
その場合はこちらのように、 表示>縦横比変更と選択し、9:16(縦画面)を選択します。
2.動画編集
次にショート動画の編集がしやすいようにレイアウトモードを変更します。
こちらのレイアウトマークをクリックして、レイアウトモードの1つ「ショート動画」を選択します。
そうするとショート動画の編集に適した画面レイアウト(プレビューが縦長で表示されるような形)となり、ショート動画の編集がしやすくなります。
ここまで出来たら準備が完了。自分の好みに編集をしていきます。 YouTubeショート動画は長さが1分以内と決まっているので、しっかりと動画が1分以内に収まっていることをチェックしながら編集をしましょう。
3.出力&アップロード
通常の動画と同じように、エクスポートボタンから動画を出力します。
動画に問題がないかチェックをしてYouTubeにアップロードしましょう。
ショート動画の場合は、#shortsとタイトルか概要欄に入れておく必要があります。
4.フォーマット化
ショート動画でよく使う背景や文字、画像等があればフォーマットに保存しておくのが便利です。
テンプレート>カスタムと選択して、フォーマット化しておきましょう。
最後に
以上、FimoraでYoutubeショート動画を作る手順についてご紹介しました。
YouTubeショート動画の場合は、基本的には通常の動画作成と変わりませんが、フォーマットや動画の長さなど気をつけるところはいくつかあります。
そういった部分を頭に入れてショート動画を作成してください。
それでは、お役に立てば幸いです。