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MacからWindowsに切り替えて思ったこと

 

私は10年ほどMacユーザーだったのですが、最近WindowsPCに切り替えました。

 

今のMacは使用して五年以上が経っています。まだまだ使えるのですが、性能的にも売却価格的にも、そろそろ買い換えるのが正解かなと思い始めていた頃、いくつかWindowsを使いたい理由も出てきたので、思い切って切り替えることにしました。

 

ということで、この記事では、その買い換えることになった理由や、WindowsPCを使い始めて、感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。

スペック

今回買ったWindowsPCはこちら

Dell inspiron14

(8万弱で購入)

  • 第13世代インテル® Core™ i5-1335U
  • Windows 11 Home
  • インテル® Iris® Xeグラフィックス
  • 16 GB, LPDDR5, 4800 MT/s, 内蔵
  • 512 GB, M.2, PCIe NVMe, SSD
  • 14.0インチ ディスプレイ Full HD+ (1920X1200)

 

元々はこちらのMacを使っていました。

MacBook Pro  13-inch, 2017

  • プロセッサ:2.3 GHz デュアルコアIntel Core i5
  • メモリ:8 GB 
  • macOS:13.5.1
  • ハードディスク:120GB

 

Windowsに切り替えた理由

Windowsにしようと思った主な二つの理由がこちらです。

 

1.Windowsでしか使えないソフトを使いたいため。
これが一番大きい理由です。ゲームだったり、動画編集ソフトだったり、最近使いたくなったソフトがWindowsしか対応していないためです。

 

2.Macである必要性がなくなってきた。

昔は結構使っていましたが、気がついたらMacの標準ソフトは何も使っていませんでした。iPhoneからPixelに切り替えたのと、 Office365を使い始めていたのが大きな理由ですが、今ではほとんど。Macの純正ソフトを使うことがありません。といったところでMacを使用する理由を感じなくなってきたというのがありました。


もちろんMacはデザイン的に凄く好きですし、ハイスペックなマシンなので、ソフト以外の魅力はあります。ただ実用性やコスパを重視すると、あまりMacにするメリットがないと感じてきたというのがありました。

 

MacからWindowsに切り替えてみて思ったこと

MacからWindowsに切り替えといっても、使っているPCのスペックによって、かなり感じ方が違うと思います。あくまで、上にある切り替え前後のPCのスペックでの感想です。

 

Windows(DellのPC)に変えて良かったと思ったこと

Windowsの音声入力すごい。

このブログも音声入力を使いながら書いているのですが、 Windowsの音声入力は素晴らしいですね。Macでも音声入力を使っていたのですが、こちらの方が精度が高いと思います。

最近のMacとの比較ではないのでフェアではなにのかもしれませんが、ここはWindowsが素晴らしいなと思いました。これで更に作業効率が上がりそうなので、その点は買い換えてよかったなと思います。

 

タイピングしやすい

今までWindowsのパソコンを使ったことがありながら、あまり気がついていなかったのですが、Macよりもタイピングがしやすい気がしました。

例えばMacのcommandキー、Windowsで言うコントロールキーはかなり使用頻度が多いですが、Macのcommandキーを押すときは、いまいち場所を把握できていなく、目で見て押すことが結構多かった気がします。ところが、Windows(Dell)の場合は一番端にあるので、迷いなくコントロールキーを押すことができます。またMacでは、よくスクリーンショットのショートカットキーを忘れて検索していましたが、 Windowsではプリントスクリーンボタンがあって便利です。

といった感じでタイピングのやりやすさを感じるポイントが結構ありました。

 

コスパ良い

Macに比べると外観上は安っぽく見えるのですが。中身のスペックはだいぶ上がりました。ゲームや動画編集も余裕でサクサク動きます。しかも指紋認証まで付いています。

それで値段が8万弱です。おそらく同じぐらいのスペックをMacから選ぶとすると倍くらいの値段がするかなと思います。(もちろんディスプレイなどトータルでのスペックはMacが断然良いと思いますが)

というところで、コスパが高いなと感じます。

 


Macが恋しくなること

Macのタッチパッドが素晴らしい

使い始めてすぐに感じたのが、DellのタッチパッドはMacと比べるとタッチパッドがかなり使い辛いという点です。

今まで当たり前のようにMacのタッチパッドを使ってきましたが、パソコン切り替えてみて改めてこのタッチパッドの素晴らしさに気がつきました。

 

Macのタッチパッドの場合、直感的で凄く正確に動きますし、タッチパッドをクリックするときも、ほとんど力を入れなくてもクリックができる。かといって間違えてクリックすることもない。
Dellのタッチパッドの場合はたまに思ったのと、全然違う動きをしている時があったり、クリックもかなり重い感じがします(Macのタッチパッドで甘やかされてきた私の指ではなかなか押せないです)。

そしてタッチパッドをクリックしたときの音。Macは圧力感知機能を使っていてへこまず振動を返すタイプです。デルのタッチパッドはへこむタイプなので、クリックしたときは「カコン」って感じの音がします。この音もかなり安っぽく感じて好きになれないです。

 

私の場合、PCを膝に乗せて使うことが多いので、出来ればマウスは使いたくないのですが、今回はマウスが必須のようです。

 

やはりMacの画面は美しい。

上に書いたスペックにあるとおり、Macは五年前のものでありながら、今回買ったDellのPCよりディスプレイの解像度が高いです。そういったハード面に加え、フォントやソフトのデザインといったところ、全てをひっくるめてやはりMacの画面美しいなと改めて感じました。

これも慣れてくると変わるのかもしれませんが、やはりWindows(DellのPC)の画面を見ていると、少しぼやけている感じがしますし、フォントもダサい。ウェブサイトを見てると、たまに出てくるクソダサ・スクロールバーとかも好きになりません。

 

まとめ

私はそこまでPCに詳しくないので、あまりマニアックなレビューは書けないのですが、今回のMacからWindowsへの移行で感じた事がこんな感じでした。

性能面では満足しながら、デザインと操作性には不満があるといった感じで、トータルとしては、満足できるレベルです。

 

もしMacからWindowsへの切り替えを考えている人の参考になったら幸いです。