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メルカリの「たのメル便」で大型家電を処分してみた【使い方解説】

 

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最近引越しをして、それを機に冷蔵庫や洗濯機を買い替えようと思い、処分することにしました。

しかしこういった家電を処分するのは結構お金がかかりますし、まだ使えそうなのでもったいない。ということでメルカリで売却処分することにしました。

 

久々にメルカリを使いましたが、今はたのメル便という集荷から梱包までやってくれるサービスがあるのでそれを利用することにしました。

 

この記事ではその時のことを、これからたのメル便を利用しようという人のためにシェアしたいと思います。

 

 

 

たのメル便で出品

出品画面の配送の方法で、たのメル便(一番下)を選択します。

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その後三辺合計のサイズを図って選択します。

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私の持っていた冷蔵庫と洗濯機は小型で、測ってみたところ、共に3辺の合計が190cmほどだったので、200cmサイズを選択しました。

 

注意するのは、出っ張ったところなどがある場合は、それを含め一番長いところで計測することです。

 

運送業者が計測する時は梱包された時のサイズで計られるのか?というところが疑問でしたが、ちゃんと集荷時にも商品のサイズで計測していたので問題ありませんでした。

 

たのメル便の送料

私の選択した200サイズは5000円ということになります、地域に関係なくこの送料で送れるのがいいですね。

ただ一般的な大きさの冷蔵庫や洗濯機だと200cmを超えてしまうので、その場合は8600円以上となってしまいます。

 

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より詳しくはこちら

www.mercari.com

注意点として、たのメル便の対象地域外という場所もあるので、自分または購入者がそのエリアだと、たのメル便が使えないのご注意を

 

www.mercari.com

 

たのメル便の集荷時間

商品が購入されると、出品者側で希望の集荷日時を選択することになります。(購入されてから一週間程度の日まで選択ができたと思います。)それを決定すると、購入者側にて到着日時を選択するようになります。(こちらについては詳細がわかりませんが、私の購入者の場合は集荷日から10日後でも選択できたようでした)

こうして両者の集荷、到着日時が決定しすることで完了。あとは集荷を待つことになります。

たのメル便の準備

冷蔵庫も洗濯機もとりあえず、最低限の清掃はしました。

冷凍庫の氷をドライヤーで溶かして取ったり、洗濯機の給水と排水ホースを水を抜いて外したりする必要もあったので、それなりに時間はかかりました。

 

ドライヤーで温めると綺麗に冷凍庫の氷が取れたので記念に撮影したもの

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たのメル便では梱包をする必要がないため、清掃以外には特にやることがありません。

とりあえず説明書や付属部品を忘れないように、出しておくことくらいでしょうか。

 

たのメル便の集荷

ヤマトの集荷の人は部屋の中まで入ってきてくれるので、玄関まで移動させる必要すらありませんでした。

簡単に商品の寸法を測って、「申請した通りのサイズのために問題ありません」とのことで、送料も変わらずでした。

さっと布を被して持ち運んび、後ほど梱包するようで、ものの2,3分程度で集荷は完了しました。

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もしこの時サイズの寸法が申請していたものと違っていた場合は、超過分の輸送料が自分に請求がくることになるようです。

 

まとめ

今回初めてメルカリのたのメル便を初めて使い大型家電の処分をしました。冷蔵庫と洗濯機を普通に処分していたら恐らく一万円近くの費用となっていましたが、費用0で処分することができました(商品の値段は300円としたので、実際は270円X2の利益)。

 

私の場合、出品から1日で買い手がつき、引越し日がせまっていたのでとても助かりました。買い手がすぐつくというのはメルカリのいいところですね。

ただ買い手がつくかどうかは値段が大きいです。商品が小さめで送料が5000円だったからよかったものの、もし送料が8600円となっていた場合売れたのかどうかわかりません。

そういった場合は奥の手として、出品の際に小さいサイズ(送料の安い)を選択し、送料の超過分を自腹で負担するというやり方もありだと思います。(それでもリサイクルに回すより安くなる)

 

 

今回はご参考までにメルカリのサービス、たのメル便を使った時の体験をご紹介しました。

それでは。