さくウェブ

ネットライフを楽しむための情報ブログ

【まとめ】なぜ「じっちゃま」はユーチューブをやめたのか

 

米国在住で豊富な経験をもとに米国株に関する情報を発信されている「じっちゃま」こと広瀬隆雄さん。

以前はユーチューブで配信をして人気となっていましたが、突如ユーチューブを辞めて、おむすびチャンネルというところでの配信を始めました。

この記事ではその経緯と理由について、じっちゃまのツイートを元に、私なりにまとめました。

 

こんな記事もあります

masabulog.hatenablog.com

masabulog.hatenablog.com

ユーチューブライブをやめた理由

 

元々はユーチューブライブで配信をしていた「じっちゃま」、毎回数千人の視聴者が集まり、たくさんのスーパチャットが投げられて大人気でした。

傍目には上手く行っているようにしか見えませんが、「じっちゃま」にしか分からない、ユーチューブライブの問題を感じていたようです。

 

その問題点とは

 

本当にじっちゃまから学びたい人が学べない

 

という状況だったようです。

どうしてそのようになるのかというと

 

人が多すぎる

じっちゃまのユーチューブライブにはたくさんの視聴者がいて、たくさんのチャットが書き込まれています。

当然、全てのチャットでの質問に答えられるわけがありませんし、スーパーチャットでさえも、ユーチューブライブの仕様上、遡れなくて、答えられないという問題が発生していたようです。

これでは、真摯に質問がしたい視聴者の質問も見逃されてしまいます。

 

必要以上にお金がかかる

スーパーチャットが投げられすぎると、高額なスーパーチャットじゃないと、質問を読んでもらえないんじゃないかという考えが視聴者に出てきます(そんなことはないようですが)。それによって、本当に学びたい人が、質問するのに、高額なお金を払ってしまうという事態が発生してしまう可能性があり、その点も懸念していたようです。

 

好ましくない視聴者

”僕のYouTube Liveは、おまいらがチャットでテメエの意見を披露するパフォーマンスの場じゃない! 俺の独演会だ(笑)
雑音で、みんなの注意が散漫になっている。”

というツイートをじっちゃまが、しておられるように、チャットで私見を述べるような視聴者もいました。また、じっちゃまがどう思っていたか分かりませんが、ライブの内容とは関係ない質問をして、笑わせようとする質問をするような視聴者もいて、それらも本気で学びたい人に妨げになっていたのかもしれません。

 


おむすびチャンネルへの移行理由

このような問題点があっため、おむすびチャンネルへの移行だったわけですが、まず、あまり馴染みがない動画配信サービスなので、おむすびチャンネルについてご紹介します

おむすびチャンネルとは

おむすびチャンネル「Ch-OMUSUBI」は株式会社FJCが運営するライブ配信型の国際交流コミュニティ。

「日本語を学習する親日外国人」、または、「海外で活躍する日本人」が海外の情報に関心のある人に向けて配信し、視聴者はチャットで質問をしたり、投げ銭機能を通じ配信者を支援することができサービス。

サブスク制となっており、「有料会員」となると、視聴等の機能を利用できるようになります。

リリース約1ヶ月で、プラットフォームに参加する配信者の出身国・居住国数は既に60ヶ国を超えていて、有料会員数は1万名を超えています。

 

より優れたプラットフォーム

”僕が気分を害したとか、そういうことは一切、ありません。
あくまでも「より優れたプラットフォームが出現した」という事実をフラットに受け止めているだけ。”

 

とじっちゃまは評しています。

おむすびチャンネルは、サブスク制なので、有料会員にならないと、じっちゃまのライブを見る事が出来ません。これによって、上であげたような問題点がある程度は解消されることが期待されるために、移行したということようです。

 

もちろん有料にしたら、完全に解消されるというわけではないと思いますが、ユーザーのクレジットカード情報が登録されており、悪質な視聴者の個人情報を簡単に追えることも、抑止力になります。

 

これらを踏まえ、質の良い、質疑応答が出来ていて、本当に学びたい人が学べる場所として適しているということで、おむすびチャンネルへの移行を決めたようです。