AIがおすすめのアニメや漫画を紹介してくれる「AniBrain」という海外のサイトを見つけたのでご紹介します。
AniBrainとは
AniBrainとは自分の好きなアニメや漫画のタイトルを入力すると、AIがその人におすすめのタイトルを挙げてくれるサービスです。
お気に入りの作品があって、それに似た作品が見たいって時があると思いますが、そんな時に使えるサービスとなっています。
ただし現在のところは英語しか対応していないので、英題を知らない場合は、まず英題を検索してコピペをすることが必要となります。
またおすすめされた英語タイトルも原題を検索する必要があります。
使い方
トップページに行くと、
アニメ、漫画、ライトノベル、ワンショット、ランダムとあります。
アニメ、漫画、ライトノベルはそのまま、そのジャンルの作品を検索する時に使います。
ワンショットという言葉が馴染みがないので、わかりませんでしたが、スピンオフ作品のような続きのない作品ということのようです
ランダムについては、文字通りランダムに何らかの作品を紹介してくれるようです。
試しにアニメをクリックしてみると、このようなシンプルな検索画面にたどり着きます。
この検索窓に英題を入力するだけというシンプルな使い方です。
使ってみた
例として、今回は私が好きなアニメ進撃の巨人(Attack on Titan)で検索してみました。
するとこのようなお勧めタイトルが出てきました。
「終わりのセラフ」という作品が一番上に出てきましたが
まったく知らないタイトルだったので、検索してみると、漫画版のあらすじがありました。
漫画のあらすじ突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。その中の一人、百夜優一郎は「家族」である百夜ミカエラたちと共に地下からの脱出を図るが、ミカエラたちは脱出計画に気付いた吸血鬼たちの手にかかって死亡し、優一郎は唯一地上へ帰還する。それから4年後、吸血鬼への強い憎しみを胸に秘めた優一郎はミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、帝鬼軍の門を叩く。
人類が追い込まれている世界観など、たしかに似ているような気がしますね。
その他に複数のおすすめ作品が並んでおり、その中には有名作品もありますが、あまり聞いたことのない作品もあり、かなり大きなデータベースの中から、選ばれているように感じました。
まとめ
実際おすすめされた作品が、どのくらいその人に合っているかは分かりませんが。
好きなアニメを言うだけで、多数のお勧め候補を挙げてくれるだけでも助かりますよね。
おすすめ作品のあらすじなどを見て、自分に合いそうだと思ったら、実際に見てみるといった使い方なら、うまく使えそうですね。